遠藤憲一と堤幸彦監督
20世紀少年の撮影現場に遠藤さんを撮らせてもらいに入らせてもらった。
僕がひとしきり撮っているとある人物が通りかかった。
「何やってるの?」と。
監督の堤幸彦さんだった。
「堤さん、堤さん、一緒に!」と遠藤さん。
ツーショットをパチリ。
これも僕にとっては貴重な一枚。
堤監督には写真展の際にコメントを頂いた。
とっても素敵な言葉です。
以下、そのコメント。
遠藤さんを見るとムラムラする。
いや、そういう意味じゃなくて
なんだか強くて脂濃くって熱いカットをムラムラと撮りたくなる。
まるで品川駅ガード内のラーメン横丁のような・・・
いや、意味わからん。
要するに沈着冷静客観(←ウソ)動かざること山の如し(超ウソ)な私の通常ならざる神経
を逆なでするのだ!遠藤さんは。遠藤さんの顔は!
そういう男だ。
だからクセになる。どんな作品にも出て欲しくなる。
だってこんな時代をそのエッチ・・・いや、エッヂな演技で吹き飛ばして欲しいから。
それがマシュマロのようになってしまったボク達『男』のあこがれだから。